スロットを朝一で打つメリット
スロットを朝一から打つことには、様々なメリットがあります。
具体的にどのようなメリットがあるのか解説していきます。
高設定を朝から打てる
設定6などの高設定の機種を選べるのが、朝一でパチスロを打つ際のメリットです。
パチスロには機種の設定が1~6まであり、設定6が最も当たる確立が高いとされています。
営業を開始してから時間が経つと、人が集まり、良い台がどんどん埋まっていってしまいます。
埋まってしまった高設定の機種は、そのまま終日プレイされるため、朝一以外に訪れた場合は狙うのが難しいと考えておきましょう。
しかし、朝一であれば人が少なく、そのような高設定の機種も狙えます。
イベントであれば特に、メイン機種が高設定にされている可能性が高いため、朝一でメイン機種を狙いましょう。
設定変更やリセットの恩恵がある
最近のスロットには、設定変更やリセットをおこなった際、初当りを引きやすい状態へ移行する等の機能が備わっています。
最も多いのは「天井ゲーム数の短縮」で、例えば普段なら1000ゲーム回さないと天井に到達しないのに、設定変更やリセットをおこなった時のみ500ゲームに短縮される、といった恩恵があります。
他にも、特殊なモードに移行して、ATに突入した時に特別な恩恵が貰えるケースもあります。
設定変更やリセットした時だけ得られる恩恵があるので、スロットを朝一から打つ価値があるのです。
低投資で狙うことができる
設定変更やリセットによる恩恵で、低投資で初当りが引けるようになるのもメリットの一つです。
特に換金ギャップのある非等価のお店であれば、余計に投資は軽く抑えたいので、より恩恵は強くなります。
前日からハマっている台を狙える、というメリットもあります。
ハマっている台は、設定が変えられていなければ、天井を狙うことができます。
つまり、設定変更やリセットされていても旨味があり、さらに設定変更やリセットがおこなわれていなくても旨味がある、二段構えで恩恵を狙うことが可能です。
朝一が狙い目のスロットランキング【メダル機編】
6~6.5号機のメダル機における、朝一でのプレイが狙い目の機種を3つ紹介します。
各機種の特徴や狙い目の理由なども併せて紹介するため、今後の参考にしてください。
第5位:この素晴らしい世界に祝福を!
「この素晴らしい世界に祝福kを!」は、2022年4月に導入されたATです。
導入から2年以上経過していますが、打ちやすいスペックのため未だに根強い人気を誇っており、イベントでは設定狙いをするプレイヤーもいるほどです。
設定変更やリセットがかかると、1巡目のクリスがエリス様に変化する恩恵があります。
エリス様との周期バトルに勝利するとその時点でATが確定、さらに「真女神ボーナス」に突入するためATを優位に進めることができます。
エリス様到達までそんなにゲーム数もかからないため、低投資で攻められるのもメリットです。
第4位:押忍!番長ZERO
「押忍!番長ZERO」は、2022年1月に導入されたATタイプのスロットです。
番長シリーズは様々な機種がリリースされましたが、6号機の番長としては一番面白いと未だに人気のあるシリーズです。
設定変更やリセットがおこなわれると、必ず「ZEROモード」という引き戻し用のゾーンへ突入します。
押忍ポイントの天井が短縮されて390Pt以内となるだけでなく、当たった時のボーナスの80%がビッグになる特典もあります。
ZEROモードは機械割が100%を超えているモードと言われており、朝から狙う価値のある機種です。
第3位:交響詩篇エウレカセブンHI-EVOLUTION ZERO TYPE-ART
本機種は、リセットされると約40%〜約50%で高確率へ移行し、設定が高くなるほど高確移行割合も高くなります。
高確率中はビッグボーナスを引くとART獲得濃厚、レギュラーボーナスを引くと最低でも押し順ナビを1回が発生する恩恵があります。
但し、高確率に移行していなくてもフェイク高確に移行することがあるため、正確に判断するのは難しいです。
リセット時は1回目のビッグボーナス終了画面で設定変更濃厚となるHIEVO画面が出てくることがあるので、ビッグボーナスを引いた際はチェックしておきましょう。
第2位:沖ドキ!BLACK
「沖ドキ!BLACK」は、2024年7月に導入された人気シリーズ「沖ドキ!」の最新機種です。
この機種はリセットされると専用のモード移行が行われ、以下のようにチャンスモードに移行する確率が大幅に上昇します。
・ 通常A:50.0%
・ 通常B:10.2%
・ チャンス:39.8%
チャンスモードは天井が200ゲームとなっているため、早い初当りに期待できます。
もし、通常モードが選ばれてしまっても25%で天井が399ゲームに短縮されます。
チャンスモード以外でも初当りが早くなる恩恵があるので、挙動を見ながら立ち回りましょう。
第1位:パチスロ甲鉄城のカバネリ
この機種はリセットされることで、天井が短縮されるという恩恵があるのが特徴です。
通常の天井は1,000Gに設定されていますが、リセットすることで650Gまで天井の条件が下がります。
ゲーム数は、ランダムで追加される仕様に変わるため、さらに天井が短縮されることが期待できます。
前日の最終ゲーム数が1ゲームで、当日に99ゲームで千本鳥居の演出が来た場合は据え置きの可能性が高いでしょう。
メイン機種という立ち位置になっているため、ホール側が高設定に設定していることが多くあります。
朝一が狙い目のスロットランキング【スマスロ編】
朝一でのプレイがおすすめなスマスロの機種を、5機種ランキング方式でご紹介します。
各機種のリセット恩恵を知ることで、より効率的にプレイしていただけるでしょう。
第5位:痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います」は、2024年6月に導入された機種で、4号機の「秘宝伝」を彷彿とさせる高確率でボーナスを獲得するタイプです。
本機種は、リセットされると天井ゲーム数が650ゲーム+αに短縮され、ランダムでスタートゲーム数が加算されるのでさらに短縮されます。
天井ゲーム数には振分けが存在し、70%で450ゲーム+αが選択されるため、機械割は100%超となります。
早い初当りに期待でき、朝一リセット狙いが有効な機種だと言えるでしょう。
第4位:ToLOVEるダークネス
「ToLOVEるダークネス」は2024年6月に導入され、「甲鉄城のカバネリ」のゲーム性を取り入れたタイプです。
本機種は、リセットされると天井ゲーム数が650ゲーム+αに短縮され、さらにランダムでスタートゲーム数が加算されるため、実質的な天井ゲーム数はさらに短くなります。
リセット恩恵は他にもあり、60%以上でどきどきポイントを獲得し、獲得ポイントは平均しておよそ45ポイントとなります。
この2つのリセット恩恵により機械割は100%超となるため、朝一リセット狙いが非常に有効です。
第3位:東京喰種
東京喰種」は、2025年2月に導入された機種で、大人気コンテンツのスマスロです。
本機種は、リセットされるとCZ間の天井が短縮され、200Gととても短くなります。
CZなので当たらずにATに突入できないこともありますが、CZからのAT突入が王道ルートとなるため、十分期待できます。
朝一専用のモードに突入することで、CZ間天井が短くなる仕組みなので、見つけたら積極的に打っていきましょう。
第2位:ゴッドイーターリザレクション
「ゴッドイーターリザレクション」は、2024年7月に導入された機種で、5号機の初代ゴッドイーターのゲーム性を継承進化させた機種です。
本機種は、リセットされると天井ゲーム数が600ゲーム+αに短縮となり、なんと400ゲームも短縮されます。
リセットされた時点で機械割は100%超となるため、朝一リセット狙いが非常に有効です。
50ゲーム、100ゲームと少しでも回っていれば、さらに期待値は上昇します。
第1位:スマスロ北斗の拳
2023年4月にサミーから導入された、「スマスロ北斗の拳」です。
通常時の天井は1268ゲームですが、リセットされていれば800ゲームと大幅に短縮されます。
天井に到達した際は、北斗揃いの期待値が高くなり、継続率もアップするため、台が空いていたら狙い目です。
高設定であればあるほど、モードも期待値が高いとされている天国モードが選択されている可能性があります。
そのため、朝一で天国モードを発見した場合は、該当の台を確保しておきましょう。
多くのホールでこの機種がメインとされていることから、リセットされている可能性も高いと言えるでしょう。